最近の資格のCMを見て

一般の就職活動で、「頭が弱い」と言うことはマイナスとなるだけで、何の自慢にもならない。
しかし、最近のマスコミによるバラエティでは、、「頭が弱い」と言うことを売りにしているアイドルやタレント達が多く活躍している。
確かに、自分より世間を知らない「お馬鹿」なタレントを見ていると、親近感や優越感で親しみを感じることもあるが、それでもこれは決して自慢できることではない。
そんな中、そんなキャラクターを演じているアイドル達に資格を取らせるコマーシャルが流行している。
そのアイドルが取得する資格に、実際人生においてどれだけの価値があるのだろう。
少なくともそれが就職に有利となるとは思えず、今の日本には不必要な資格がとにかく多すぎるように感じる。
人事担当の方の意見を聞いても、最近は履歴書の資格欄に書ききれないほどの資格を記載する方が増えていると言うが、そういう方の資格はほとんど採用において有効とはならず、返って本人がどんな仕事をしたいのか、自分の会社を志望する志望動機において、疑問を感じると答えている。
それならば、むしろ資格欄には何も記載しないで、自分の熱意や職種における情熱を訴えた方が印象がよいと答えている。
番組内で、「お馬鹿」を売りにし親近感を誘うことは仕方がないが、CMでこれらの人気アイドル・タレントを採用し、資格をまるで商品をアピールするように宣伝していることに疑問を感じるのは私だけだろうか。
資格をとるなら見かけや宣伝アピールに流されることなく、取得者が少なかったり社会ニーズが高いような資格を目指した方が得策である。